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Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 20 Feb 2016, 02:21
by ten_zero
NERIMA.jpg
練馬区役所(the Nerima Ward Office)
商工観光課アニメ産業振興係 が運営する『練馬アニメーションサイト』にACTF 2016の模様が掲載されました。
練馬駅北口Coconeriで、『ACTF2016』が開催されました。
ひとくちにデジタル化と云っても、アニメスタジオによって取り組み方は様々。
導入したソフトによるデータの互換性など、様々な課題もある そうです。
ですが、こういった形でソフトウエア開発メーカーとアニメ制作従事者が直接意見を交換する場が設けられることで、「デジタル」と「アニメ制作」の距離は確実に近づいていくだろう と感じられました。
nerima01.jpg
TVPaint Animation ブースも写ってますよ!
nerima02.jpg
Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 22 Feb 2016, 04:31
by ten_zero
2016年から使用されているACTF公式ロゴについて
名古屋造形大学 デジタルメディアデザインコース公式ブログにACTF 2016の模様が掲載されました。
Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 25 Feb 2016, 11:39
by ten_zero
ACTF 2016・「あにめたまご2016」デジタル作画ソフト(TVPAINT/CACANi/セルシスSTYLOS)活用レポートが公開されました。
WIRED.jpも昨年に続きACTF 2016レポート公開をアナウンスしています。
Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 27 Feb 2016, 04:02
by ten_zero
京都精華大学 文化庁事業推進室がACTF 2016レポートを公開しました。
「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2016『制作フロー改革の荒波とクリエイティブへの期待』」レポート
ACTF2016TVP.jpg
「あえてやるんだ!TVPaint作画の可能性」 (株式会社サンジゲン http://www.sanzigen.co.jp/ )
フランス製「TVPaint」は25年の歴史に裏付けられた、幅広い柔軟性を持つアニメーション制作ソフトである。
ベクター形式の描画には対応していないが、手描きが主体の日本にとってはビットマップ形式の「TVPaint」のほうが親和性がある。
「サンジゲン」で行ったテストケースではレイアウト、原画、動画だけでなく仕上げまで「TVPaint」のデジタル作画で行い、演出チェックも「TVPaint」。撮影のみ「After Effect」で行っている。
「サンジゲン」では2014年10月に、実験部署として「デジタル作画部」を設立。導入当初は運用上の苦労もあったが、現在ではデジタル作画の強みを活かした使い方を目指して、最新作の『ブブキ・ブランキ』では画面上で3DCGとデジタル作画の区別がつかないくらいになっている。
3DCGパートメイキング
フォーラム終了後のアンケート集計結果は後日JAniCAポータルページにて公開予定です。
Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 17 Mar 2016, 07:02
by ten_zero
東京国際アニメアワードフェスティバル 2016 フィンランド短編映画特集のお知らせです。
Suomen tasavalta (Finnish)short animation special hours in
Tokyo Anime Award Festival 2016 .
「Viis varpaista/ No time for toes (
Kari Pieskä / 2013)」は
第15回広島国際アニメフェスティバル 観客賞(HIAF 2014 Audience Prize) 作品です。
一般参加者からもっとも多くの支持を集めた作品はTVPaint Animationによって制作されました。
Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 23 Mar 2016, 09:23
by ten_zero
WIRED.jpがACTF 2016レポートを掲載しました。
続・アニメーターが紙と鉛筆を捨てるとき:ACTFでみた、デジタル作画戦国時代の到来
TVPaint Animationは株式会社サンジゲンによる商業アニメーション『ブブキ・ブランキ』導入・活用事例として、2Dパート作画・3Dパートとの合成(補筆)・彩色・AfterEffects書きだしの実用性と今後の課題が挙げられています。
Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 03 May 2016, 16:05
by ten_zero
徳島県徳島市ufotable CINEMAで開催された「ACTF 2016 サンジゲン×TVPaint Animationセミナー『あえてやるんだ!TVPaintの可能性』」上映会にあわせ、『JAniCA『アニメーター・演出のためのデジタルツール勉強会』第1回 ワーキング・グループ アフターレポート』PDFのダウンロードが解禁されました。
JAniCA「スキルアップ講座」レポート(2014年11月22日)
また2016年2月に開催されたACTF 2016 アンケート集計結果(抜粋版)も掲載されています。
http://www.janica.jp/course/digital/actf20160213.html
参加したみなさんの感想(抜粋)
・現場の声がHPでは寄せられているがそれに対する見解のようなものをできれば示して欲しかった
・デジタル作画の事業計画・損益分岐点・経営について知りたい
・より実践的な導入後のノウハウについて聞きたかったので今後そうなってくれるとうれしい
・「わが社がこのソフトウェアを採用した理由」を複数の会社から聞きたいです。
・デジタル作画はオーセンティックな作画の会社やチームよりも3DCGからのほうが親和性が高い。
・3Dと2Dとの調和性を考えて欲しい
・TVPaintのマニュアルとスクリプト*を一般公開して欲しい。アップグレードを安くして欲しい。
注)*…『う〜さ〜のその日ぐらし 夢幻編』『ブブキ・ブランキ』制作に向けて開発された、
株式会社サンジゲンによるGeorgeスクリプト
総括
Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 12 Jun 2016, 03:23
by ten_zero
コンペティション応募作審査結果が発表されました。
78ヶ国・地域から寄せられた2,248作品より選出された60作品が上映され、審査委員および一般人気投票から入賞作が選出されます。
前回の審査では当フォーラムにも参加しているカリ ピエスカ/ Kari Pieskä (フィンランド)氏『ノー タイム フォア トウズ(
Viis varpaista/ No time for toes)』 が観客賞(コンペティション上映会場人気投票1位)に選出されました。
Re: 第16回広島国際アニメフェスティバル / HIROSHIMA 2016
Posted: 17 Jun 2016, 11:16
by ten_zero
現在開催中のアヌシー国際映画祭「
WORK IN PROGRESS feature 」にて原作・こうの 史代/監督・片渕 須直作品「
この世界の片隅に (
Dans un recoin de ce monde ・フランス語翻訳版)」が紹介されました。